犬の健康維持には納豆がおすすめ!フードのトッピングに最適

愛犬が長生きできるように食を気にする飼い主さんも多いと思います

健康食材の中でも納豆は栄養価が高くおすすめです

人にとって納豆は体にいいとされていますが、犬にとっても健康にいい食材です

大豆を蒸し煮した後に納豆菌で発行させてつくられた納豆は、たんぱく質の吸収率がよく、大豆の豊富なたんぱく質をより効果的に吸収する事ができます

ただ、いい食材でも与え方を間違えるとかえって逆効果になる可能性があるので注意が必要です

今回は納豆の利点や与え方の注意点、犬用納豆のおやつなどをご紹介致します

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納豆を与えるメリット

納豆にはビタミンも豊富で大豆に含まれる栄養素も健康にとてもいい成分が含まれています

納豆を与えるとどんな良い効果があるのかをご紹介いたします

抗酸化作用が強い

納豆の原材料である大豆に含まれている大豆サポニンには多くの健康効果があるといわれています

中でも抗酸化作用が強い事が注目されており、免疫機能の向上や血流の改善などの効果があります

胃腸の働きに役立つ

納豆には食物繊維も多く含まれています

納豆の食物繊維は大豆よりも豊富と言われており、腸内環境を整えてくれるので便秘や下痢を防ぐといった効果があります

骨を丈夫にする

納豆に特に多く含まれるビタミンKは、カルシウムの吸収を助けてくれる役割があります

犬の骨を丈夫なものにするために、ビタミンKは欠かせない栄養素といえます

また、ビタミンKは血液が固まるときにも必要になります

血液を凝固させる働きを持っており出血を止めるために必要な栄養素です

脳循環の改善

納豆のネバネバに含まれるナットウキナーゼは、血管にできる血栓を溶かす働きがあり、血液の流れを良くして動脈硬化や心筋梗塞を防ぐ作用があります

犬に対しても脳循環の改善に効果があるとされており、ナットウキナーゼを接種できる犬用のサプリメントも販売されています

犬の体づくりに

納豆は納豆菌により適度に分解されたたんぱく質で、犬にとって大豆たんぱく質よりも消化しやすく良質なたんぱく質と言えます

良質なたんぱく質は筋肉、皮膚、臓器などの健康維持に効果的で犬の体づくりにおいても、たんぱく質は欠かせない栄養素です

ダイエットに最適

糖質や脂質の代謝に必要なビタミンB1やB2を多く含有しているので、代謝アップによるダイエット効果を望むことができます

納豆に含まれているレシチンも体内脂肪を減少させてくれる役割があるのでダイエットをしている犬におすすめです

ストレスを和らげる

納豆に含まれるパントテン酸は副腎皮質ホルモンの働きを強化するもので、ストレスを和らげる効果もあります

また、パントテン酸は寿命をのばすと言われており、免疫機能を高める効果もあります

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与え方の注意点

納豆は体にとてもいい成分が入っており健康にもいい食材ではありますが、与え方を間違えると健康を損なう可能性があります

与え方は十分に気を付ける必要があります

次の5点に注意してください

  • 適量を与える
  • 付属のタレやからし、薬味は入れない
  • アレルギーに注意
  • 納豆だけを与えない
  • 持病がある子は注意

適量を与える

納豆の与える適量は犬の大きさによって異なります

与える目安

小型犬:5g

中型犬:15g

大型犬:25g

 

これはあくまでも目安で小型犬でも超小型だと5gが多かったり大型犬でも小さい子は20gが多い場合もあります

与え始めは胃の負担なども考慮してごく少量から与えるようにして便の様子や体調などを気にして愛犬に合った量を与えるようにしてください

付属のタレやからし、薬味は入れない

豊富な栄養素が含まれている納豆ですが、カロリーは意外と高めです

なので付属のタレやからし、薬味などを入れると塩分過多になってしまうので気を付けましょう

また、薬味などはネギを入れる方も多いと思いますがネギ類は犬にとって害を及ぼす食材なので絶対にいれないでください

アレルギーに注意

人と同じで犬にも食物アレルギーがあります

大豆アレルギーがある犬もいるのでごく少量から与えるようにしてください

もし与えた後に痒がったり、嘔吐、下痢などのアレルギー症状が出た場合は動物病院に連れて行ってあげてください

納豆だけを与えない

納豆は栄養価が高いですが、栄養素の全てを補える訳ではありません

手作りご飯に納豆を使う場合は他の食材もいれてバランスの取れた食事になるように工夫してください

ドッグフードは栄養バランスを考えられて作られているのでドッグフードにトッピングするのもおすすめです

持病がある子は注意

持病があり、薬や療法食を食べている場合は納豆を与えるのは注意が必要です

薬との相性が悪い可能性があるので獣医さんに相談して、許可をもらってから与えるようにしてください

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おすすめはひきわり納豆

納豆は飲み込んで食べる子が多い上に、大豆の表皮は消化しづらいのでひきわり納豆がおすすめです

小粒納豆の場合は細かく刻んであげてください

また、犬用のフリーズドライの納豆も販売されています

フリーズドライだと粘り気もないので与えやすくおすすめです

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犬用納豆のおやつご紹介

dog tree フリーズドライ納豆

こつぶタイプ

出典:dog tree

ひきわりタイプ

出典:dog tree

おぼろにあげてみました

こつぶタイプ

ひきわりタイプ

こつぶタイプとひきわりタイプがあり両方あげてみました

納豆の匂いがしっかりあり美味しく食べれます

匂いに誘われてすぐにおぼろがやってきました

早く食べたいと催促されましたが写真を撮るために少し待ってもらいましたw

私はそのままあげずにドッグフードのトッピングとしてあげましたよ

フリーズドライなのでネバネバ感がなく与えやすいです

納豆のネバネバで口周りが汚れたりするのが気になる方はフリーズドライの納豆がおすすめです

匂いがしっかりあるからかこつぶタイプもひきわりタイプも完食でした

早食いしてしまうタイプの子はひきわりタイプの方がおすすめです

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まとめ

納豆についてご紹介いたしましたが、納豆は栄養価が高いのでおすすめです

与え方には注意する必要がありますが、積極的に与えたい食材と言えます

寿命を延ばす効果のある成分も入っているので愛犬の健康のためにドッグフード̟+αの栄養素として取り入れるのもいいですね

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